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国際 建設・測量展 CSPI-EXPO2025
2025年6月18・19日に幕張メッセで『第7回 国際 建設・測量展(CSPI-EXPO2025)』が開催され、こちらに参加してきました。
この展示会は、建設業界および測量業界における最先端の製品・技術・サービスが一堂に会する場であり、出展者と来場者の商談・情報交換を通じて、業界全体の課題解決や生産性の向上に貢献することを目的としています。
今回は過去最大となる2,765小間の展示ブースが出展され、404社が参加しました。来場者数は4日間で57,362人に達し、前回より1万人以上の増加となりました(※主催者速報値)。
展示会場では最新の建設・測量機器が多数展示される中、近年の猛暑を踏まえた熱中症対策の展示にも注目が集まりました。
これは冷房付きの仮設休憩所です。
内部には冷風が送り込まれており、体温の上昇を抑えるための休憩スペースとして設置されていました。構造は仮設トイレに似ていて、冷たい空気がテント内にしっかりとこもる設計です。 実際に中に入ってみると、大人2人でも十分なゆとりがありました。
持ち運びにはやや手間がかかりますが、長期的な現場作業がある場合には非常に有効です。 急な雨もしのげて、熱中症対策としても優れた設備だと感じました。
エストニア出身の元大関・把瑠都さんがDipperfoxのPRに登場。母国企業の応援として、豊島重機のブースでスタンプクラッシャーを紹介していました。
今回豊島重機が出展した切り株除去アタッチメントである「スタンプクラッシャーシリーズ」製造元の「Dipperfox」というメーカーが、母国・エストニアに本社を構えていることから、応援のためにブースに駆けつけたとのことです。