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[SDGsへの取り組み]
第2回「トンボ池」の保全活動!

令和2年8月1日、佐賀市神野公園で第2回目のトンボ池保全活動が開催されました。
朝日テクノからは10名が参加しました。
佐賀大学より7名、鳥栖高等学校より6名も参加されていました。
受付名簿に記入して頂いた参加人数は44名でした。

ここには、準絶滅危惧種を含む31種のトンボのほか貴重な植物が生息し、生物の保護や池の保全活動を通じて、環境に対する意識を高める絶好の場となっています。

「特定非営利活動法人 さがの樹エコトープSATOMORI」代表の田中和生氏から挨拶と『環境』の大切さを説明して頂きました。

「佐賀自然史研究会」の上赤博文先生からは、水草の除去方法と絶滅危惧種に選定されている植物があるのでそれは抜かないでほしいことなど植物について話して頂きました。

高志館高等学校指導教諭の中原正登先生は淡水魚とトンボの研究をされており、今の環境がトンボや魚が生息しにくい状況であること等を説明して頂きました。

トンボ池(ビオトープ)に入り、水草を除去します。

除草の際に一時捕獲した生き物たちです。
フナ、ミナミヌマエビ、スジエビ、メダカ、モツゴ、ミズカマキリです。

当日は絶好の天気に恵まれ、無事水草の除去を終えることが出来ました。
最後にみんなで記念撮影しました。

・この取り組みは、以下の目標達成に向けての取り組みです。

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